追手門学院幼稚園

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ご挨拶

幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園長

追手門学院幼稚園のホームページをご覧いただきありがとうございます。

追手門学院幼稚園では、子どもたちが将来にわたりしっかりと生きていくための土台がつくれるよう、基本的な生活習慣や知識の習得、体力の向上に努めることはもちろんのこと、これからの時代に適応した教育保育を実践しています。
私たちがもっとも重視するのは、子どもたちの主体性を最大限に尊重することです。大人がお膳立てするのではなく、子どもたち自身で考え、友だちと話し合い、意見を述べ、自分で決定・解決する、という子ども主体のプロセスを、日常保育から行事にいたるまでのさまざまな場面に組み込み、保育教諭が見守りながら子どもたちの成長を後押ししています。
私たちは、子どもたちが主体性を発揮しながらものごとを成し遂げ、小さな成功体験を積み重ねることにより自分に対する自信が生まれ、保育教諭や友だちに認められることにより自己肯定感が高まると信じています。同時に認知能力(学力・知識など)獲得のベースとなり、生きていくうえで身につけておきたい非認知能力(目標を達成する力、協働する力、感情を制御する力など)の向上を促すと考えています。
ぜひ私たちと一緒に子どもたちの未来を育んでまいりましょう。

幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園長
    田中 真一

2023年度PTA会長

長女が入園した際はコロナ禍まっただ中で、人との距離感やマスクの着用など、コミュニケーションがとりづらいことが多く、「友達ができるだろうか、円滑に園生活を送れるだろうか」と不安に思っていました。またコロナ禍のため幼稚園での様子を見る機会も少なかったので、どのように長女が園生活を送っているのか見えにくかったことも不安に繋がっていました。小柄な長女が着る制服は丈を詰めても大きくて、より小さく頼りなく見えました。
しかし、そのような親の心配をよそに、いつも楽しそうな顔でたくさんのお友達の名前や園での出来事を教えてくれました。「今日も先生にギューッとしてもらった」とにこにこ笑顔で話す長女を見るたびに、親以外の人に大切に思われているということに親としてもとてもうれしく思い、長女にとっては自分への自信に繋がっているように見えました。大きすぎた制服が今ではぴったりの大きさになっており、たくましくなったなと思う今日この頃です。

先生方やPTAの皆さま、保護者の皆さまの努力により、どのような状況にあってもできる限りの学びと経験を子どもたちはしてきました。ようやく長かったコロナ禍にも収束の兆しが見えてきており、今年度はさらに子どもたちの経験できることが多くなると思います。PTAとして、先生方や保護者の皆さまとともに子どもたちの心身の豊かさを育むサポートができればと考えております。

至らない点もあると思いますが、先生方、保護者の皆さまと協力して、子どもたちの園生活がより充実したものとなるよう精一杯努めさせていただきます。本年度もどうぞご支援とご協力お願い申し上げます。

2023年度PTA会長
    原田 良方

沿革

1969年 昭和44年4月
追手門学院幼稚園設立 / 第一回入園式
1970年 昭和45年5月
年長児、日本万国博覧会鼓隊出演
1971年 昭和46年9月
第2期工事竣工(4保育室)
1973年 昭和48年7月
心理相談始まる(幼大連携)
1975年 昭和50年3月
第3期工事竣工(2保育室)
1980年 昭和55年9月
園歌制定
1981年 昭和56年4月
3年保育2クラス設置
1988年 昭和63年9月
新園舎竣工(ピロティー棟2保育室)
1988年 昭和63年11月
追手門学院創立100周年記念式典で鼓隊出演
1989年 平成元年8月
屋外総合遊具設置(太陽くん)
1993年 平成5年5月
延長保育始まる(ぺんぎんクラス)
1996年 平成8年10月
豊中警察主催の地域安全運動キャンペーンで鼓隊出演
1998年 平成10年11月
幼稚園創立30周年記念式典挙行(千里ホテル)
2004年 平成16年4月
「幼稚園教育設備振興資金募金」開始
2004年 平成16年9月
新園舎竣工
2005年 平成17年4月
文部科学省委託「幼稚園における親の子育て力向上事業」開始 全学年を4クラスに編成
2006年 平成18年10月
第11回大阪府花と緑の街づくりコンクールで園庭が「緑化奨励賞(団体の部)」を受賞
2007年 平成19年4月
豊中市「地域に開かれた幼稚園づくり事業補助」に参画
2008年 平成20年4月
幼稚園創立40周年記念事業としてオブジェ[フォー(four)]を制作
2009年 平成21年3月
幼稚園創立40周年記念式典挙行
2010年 平成22年2月
大阪府私立幼稚園連盟 公開保育開催
2013年 平成25年4月
認定こども園となる おうてもんがくいんこども園設立
2015年 平成27年4月
幼保連携型認定こども園へ移行し、園名を幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園に改称 教育課程(3~5歳児)、保育課程(0~2歳児)と呼称
2016年 平成28年10月
年少組入園受付方法を先着順から抽選へ変更
2017年 平成29年5月
プレスクール(こあら組)開講
2018年 平成30年8月
幼稚園創立50周年記念事業として空調機器全面更新完了
2018年 平成30年11月
追手門学院創立130周年記念式典で鼓隊・チアダンス教室出場
2019年 令和元年8月
スクールバス「やまざくら号」を導入
2019年 令和元年10月
給食週5日提供開始
2019年 令和元年11月
幼稚園創立50周年記念式典挙行

フォーについて

フォー

幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園は、子どもたちにとって最高の環境であることをめざしています。園児が生活する場として、より一層柔らかさを持たせたいと考えました。
この考えに基づき、オブジェ[フォー(four)]は、追手門学院幼稚園創立40周年記念事業の一環として、美術作家のさとうりさ氏により制作されました。園の周辺環境や園児との触れ合いから、さとう氏が感じとったことが形になったものです。イメージドローイングから始まり、ミニチュア制作などの段階を経て、高さ約3.3メートルのオブジェができあがりました。どこから見ても、なににも見えない、でもなにかに見える不思議なかたちをしています。色・向き・曲線など、細部にわたってこだわりのある作品です。

さとうりさ    PROFILE

美術作家。1999(平成11)年東京芸術大学大学院修了。在学中より作品を使ったパフォーマンス「りさ・キャンペーン」を国内外で実施。コミュニケーションをテーマにした独特の表現が話題を呼ぶ。2005(平成17)年の愛・地球博では6メートルの屋外作品「player alien」を制作。

フォーがやってきた

ある雨の降る日、フォーは初めてみんなの前に姿を表しました。
出会いの時、不思議と雨は上がっていました。
みんなでフォーを囲んで歌を歌ったり触れあったりするうちに、
すっかりフォーとはお友だちになっていました。
これからも、フォーはたくさんのお友だちに会えることを、本当に楽しみにしています。

ある雨の降る日、フォーは初めてみんなの前に姿を表しました。

出会いの時、不思議と雨は上がっていました。

みんなでフォーを囲んで歌を歌ったり触れあったりするうちに、

すっかりフォーとはお友だちになっていました。

これからも、フォーはたくさんのお友だちに会えることを、本当に楽しみにしています。