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はじめての園外保育でおいもほりへ

秋晴れの下、年少組ははじめての園外保育でおいもほりに出かけました。

今年はコロナのため、今回がはじめての遠出なのです。

子どもたちは出かける前からワクワク、ソワソワしているようすでした。

園バスに乗って30分ほどでいもほり園に到着。子どもたちは早速スコップを持って一生懸命おいもほりを始めました。「見て見て、こんなおいもが掘れたよ!」「なかなかおいもが出てこないよ、先生手伝って!」など、子どもたちは目を輝かせながらおいもほりを楽しんでいました。

10月とは思えない陽気の中、精一杯おいもほりをしたので、帰りのバスの中でウトウト眠る子もたくさんいました。

幼稚園に帰ると、出迎えの先生に「たくさん掘れたよ!」と言いながらおいもを見せてくれる子どもたちの姿がありました。

今回のおいもほり実施にあたっては、事前に紙芝居でさつまいものことを学んだり、事後に振り返りを行ったりして、子どもたちの興味や関心を高め、また理解を深めるようにしています。

普段口にしているさつまいもがどんな風になっているのか、どんなところで栽培されているのかなど、子どもたちにとって新たな発見があった1日となりました。

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